マンションの2階は売れない?アピールポイントはどんなところ?

マンションの2階は売れない?アピールポイントはどんなところ?マンション売却
すむたす買取
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マンションの2階の部屋は売れない?


マンションの2階の部屋は売れないイメージを持たれがちです。特に高層マンションの場合は「なるべく高層階に住みたい」と思う方が多いのではないでしょうか。しかし、高層階に魅力があるのと同様に、マンションの2階の部屋にも魅力は十分にあります。そのため、2階を好んで購入したいと考えている人も多くいるのです。

なかなか売れないのは、もしかしたら売却活動を行う上でアピールポイントやターゲットがずれているからかもしれません。どんなポイントをアピールすればいいのか、2階にはどんなデメリットがあるのかを把握し、適切なターゲットに訴求することが不動産取引において大切になってきます。売却活動を成功させるためにも、本記事で紹介するメリットとデメリットをそれぞれ抑えておきましょう。

マンションの2階のメリット6選


2階を購入したいと感じてもらえるメリットがたくさんあるのに、「マンションの2階は売れない」という印象をつけられているのはもったいないです。また、売主が「2階は売れない」と弱気でいると、売れるものも売れなくなってしまいます。自分でもマンションの2階のメリットを理解しておくことで、より良い条件の売却取引ができるようになるはずです。それでは早速、マンションの2階を購入するメリットを6つ紹介していきます。

安く買える

マンションの2階の物件は、高層階の部屋より比較的安く購入できます。売主からしてみれば売値が低くなってしまうため、メリットとはとても言えません。しかし、購入価格が低いということは購入希望者がそれだけいるということです。適正価格で売り出せれば、売れない事態にはなりにくいでしょう。

2階の方が安く取引されるのには、高層階と比較した際に以下のような理由があるからです。

・日当たりが悪い
・通気性が良くない
・防犯面のリスクが高い
・外部の音が聞こえやすい
・虫が入ってくるリスクが高い

もちろん、物件によっては2階でもこのようなリスクが低いこともあります。そんなときはアピールポイントとして買主にプッシュしていきましょう。

コストパフォーマンスが高い

コンシェルジュサービスや施設が整っているマンションの場合、マンションの2階はコストパフォーマンスが高いです。サービスや施設は、マンションの入居者であれば高層階であっても2階であっても関係なく誰でも利用できるものです。つまり、比較的安く買えるのに、他の住民と同じサービスが利用できます

高層階と同じサービスを、実質少し安く利用できるとアピールできれば、マンションが売れるきっかけになるでしょう。

固定資産税が安くなる

マンションがタワーマンションの場合、2階の物件は高層階に比べて固定資産税が安く済みます。平成29年の税制改正により、タワーマンションにて階数がひとつ下がるごとに、固定資産税の負担額が下がるようになりました

固定資産税は毎年支払いが発生するので、なるべく抑えたいものです。2階だから売れないと思っている売主の方もいるかもしれませんが、このような利点は大きなアピールポイントになるので、プッシュしてみましょう。

参考:タワーマンション課税の見直し │ 高野総合会計事務所

楽に移動できる

マンションの2階の部屋は、外出時の移動が高層階に比べてとても楽です。エントランスまでの距離が近いので、玄関から部屋までの移動が短時間で済みます。

エレベーターを使わずとも階段で移動できるのもメリットです。エレベーターの待ち時間が長くなりそうなら、階段で移動することもできます。マンションの2階は売れないと思っている売主の方はぜひアピールしてみてください。

災害時に避難しやすい

マンションの2階は、いざという災害時に避難しやすいメリットがあります。エレベーターを使わずに階段での避難が可能だからです。高層階に住んでいると、エレベーターが使用できなかったり、階段で降りるのが難しかったり、いざというときになかなか外に出られない恐れがあります。特に小さいお子さんがいたり、ご年配の購入希望者は、すぐに外に出られる2階の部屋を好む傾向にあります。

地震が起きても揺れが少ない

日本に住んでいると意識せざるを得ないのが地震です。マンションの場合、どのくらい大きな地震に耐えられるかを条件に探す人も多いです。マンションの2階の物件は地震の際、比較的揺れが少ない傾向にあります。そのため、災害に対する意識が高い人にとっては2階の部屋の方が魅力的だと思ってもらえやすいです。

マンションが地震に耐える構造には3つの種類があります。

耐震構造:地震に耐えられる強さで造られた建物の構造
制振構造:地震による振動や衝撃を和らげる建物の構造
免震構造:地震による振動を吸収して揺れが伝わるのを防ぐ建物の構造

「耐震構造」や「制振構造」のマンションの場合、上層階になればなるほど揺れが大きくなる特徴があります。

マンションの2階のデメリット5選


マンションの2階の部屋がなかなか売れないのは、メリットだけでなくデメリットもあるからです。「2階は売れない」といわれるのはなぜでしょうか。今回は売却する上で把握しておくべきマンションの2階のデメリットを5つ紹介します。

防犯のリスクがある

マンションの2階の部屋は、プライバシーが守りにくかったり、防犯上のリスクが高かったりする一面があります。玄関が共用廊下や外廊下に面していると、外の人から玄関周りが丸見えになってしまいます。そのため低層階になればなるほど人目につきやすいです。

すると、プライバシーはもちろん、防犯面でもリスクが高まってしまいます。出入りが見られてしまう分、外出時間を把握されてしまう恐れもあるため、防犯を心配してしまう人は少なくないでしょう。

そのため、外から中が見えないよう、目隠しなどの工夫が必要になります。

外の音が聞こえやすい

マンションの2階の部屋は外と近いため、外部の音が聞こえやすいです。人の声や車の走行音などが聞こえることは覚悟しておいたほうがいいでしょう。また、近くに電車通っていたら夜遅くまで音が響いてしまうデメリットもあります。

虫が入ってきやすい

マンションの2階の部屋には、虫が部屋に入ってきやすいデメリットがあります。たしかに1階と比べると地面から離れているものの、窓を開けていればセミや蚊が入ってくるのは避けられないでしょう。特に、1階が庭付きのマンションは虫が入ってくる確率が高いです。

立地によっては日当たりが悪い

立地によっては、マンション2階の部屋は日当たりが悪い場合があります

周りが高い建物で囲まれていると、2階でも太陽の光が届きにくいことがあります。洗濯物をベランダに干していてもなかなか乾きにくいです。部屋の雰囲気もどんよりしてしまうので、照明を着けたりインテリアを明るくしたりしないと、内覧で良い印象を持ってもらいにくいでしょう。

2階の部屋がなかなか売れない場合、日当たりの良い時間帯に内覧の時間を合わせられないか、調整してみましょう。

湿気がこもりやすい

地面からの水蒸気が上がってきやすいマンションの2階は、湿気がこもりやすいです。湿気がこもるとカビが発生する恐れがあるため、いくつか注意しながら生活しなければなりません。

カビが生えてしまっては、内覧にも影響が出てしまいます。「カビのせいで売れない」とならないよう、注意しなくてはいけない点をいくつか紹介します。

【マンションでできる湿気対策】
・意識的に換気扇を回す
・除湿器を使う
・除湿剤や乾燥材を置く
・空気の通り道を意識して家具を配置する

マンションの2階の部屋に向いている人の特徴

「マンションの2階の部屋は売れない」と感じている売主の方は、どんな人がターゲットになりそうなのかを把握しておきましょう。どんなに良い物件でもターゲットが間違っていれば売れるものも売れません。

売れないと思っているマンションを売却するためにも、マンションの2階の部屋に向いている人の特徴を紹介します。

コストを抑えたい

コストを抑えたいと思っている人はマンションの2階を購入するのに向いています。設備やサービスが整ったマンションでも比較的安い2階は、少し安く高層階と同じ待遇が受けられるといえます。

マンションに住みたい人はこのような待遇が受けたいと少なからず感じています。具体的には最新設備の整ったマンションや、コンシェルジュ付きのマンションなどを希望している人がターゲットになるでしょう。

小さい子どもがいる

小さい子どもがいるファミリー層も、マンションの2階の購入希望者のターゲットになります。なかなか売れないと思われがちなマンションの2階の物件ですが、小さい子のいるファミリー層はアクセスを重視する人が多いため、低階層の物件を好む傾向にあります。いざというときにすぐに外に出られたり、駐車場からすぐに家に帰れたりするメリットもあります。

災害時に備えて避難しやすいところに住みたい

普段の生活をイメージして売ろうとすると、マンションの2階は売れないかもしれません。しかし、災害時の避難のしやすさを売りにすれば、2階の部屋は売れやすくなるでしょう。

2階の物件なら何かあったときにすぐに外に出られるうえ、大雨や洪水による浸水リスクも低いです。災害に敏感な人をターゲットに売却活動を進めてみてはいかがでしょうか。

マンションの2階を売るにはターゲットを絞ってアピールポイントを訴求するのが重要

いかがでしたでしょうか。

マンションの2階を売るためには、その物件のアピールポイントをしっかりと把握して、適切なターゲットに訴求することがカギとなります。どのポイントをメインに押し出していくべきかは物件によって異なるため、本記事で紹介したポイントを参考に売却活動に臨んでみてください。

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