「仲介」によるマンション売却の流れを完全解説!

マンション売却

マンション売却には大きく分けて「仲介」と「買取」の2つの方法があります。
売却活動に時間をかけることができ、室内状態が良い方には「仲介」での売却がオススメです。
今回は「仲介」でマンションを売却する場合の流れについて、解説いたします。

「買取」でのマンション売却の流れを知りたい方は、以下の記事もご確認ください。

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「仲介」とは

「仲介」とは、不動産仲介会社に依頼して一般消費者への売却を目指す方法です。
「仲介」のメリットは、高値での売却にチャレンジできることです。
一方で、売却時期を確定できないというデメリットがあります。

「仲介」によるマンション売却の流れ


「仲介」での売却は、次の6つのステップに分かれます。

  1. 査定(約1〜2週間)
  2. 不動産仲介会社の選定(約1〜2週間)
  3. 売却プランの決定(約1週間)
  4. 販売活動(約3ヶ月〜)
  5. 売買契約締結(約1週間)
  6. 決済・引き渡し(約3〜4週間)

それぞれのステップについて詳しく解説いたします。

査定(約1〜2週間)

まずは、売却する不動産の価格を査定します。
一括査定サイト(イエウールなど)や不動産仲介会社のWebサイトから、価格の算出を依頼しましょう。

「仲介」の査定は、あくまでも売却予想価格です。
その価格でピッタリ売れるということではないので、注意してください。

不動産仲介会社の選定(約1〜2週間)

次に、売却を依頼する不動産仲介会社を決めて、媒介契約を締結しましょう。

前のパートで記載したように、査定金額はあくまでも目安です。
査定金額の高さだけでなく、「営業担当者が信頼できるか」を考慮して、不動産仲介会社を選ぶことがオススメです。

売却プランの決定(約1週間)

次に、不動産仲介会社と相談して、売却プランを決定します。

担当者に売却背景や希望価格、希望時期などの情報を伝えた上で、売り出し価格やスケジュールを決定しましょう。

販売活動(約3ヶ月〜)

プランが決定したら、いよいよ販売活動がスタートします。
室内を片付けたした上で、購入検討者の内見に対応しましょう。
購入希望者が見つかるまでに、平均10回の内見対応が必要です。

購入希望者が見つかったら、価格や引き渡し時期などを交渉します。

売買契約締結(約1週間)

条件交渉がまとまったら、売買契約を締結します。
押印を行うとともに、手付金(一般的には売却金額の10%程度)を受領します。

決済・引き渡し(約3〜4週間)

売買契約の締結が完了したら、決済・引き渡しのステップに移ります。
手付金を除いた残代金が決済されると同時に、物件の所有権が買い手に移行します。

売却する物件に居住中の場合は、売買契約締結からこのステップまでの期間に、引っ越しを済ませる必要があります。

「仲介」で売れない場合の対処法

以上が「仲介」での売却の流れです。

「仲介」にかかる期間は、販売活動の成否、つまり買い手が見つかるかどうかに左右されます。
そのため、物件の状態や、不動産仲介会社の担当者によっては、希望時期に売却を完了できない場合もあります。

「仲介」で希望時期での売却の見通しが立たない場合は、「買取」を検討しましょう。
「買取」では、一般消費者から買い手を募るのではなく、不動産買取会社に直接物件を売却するため、希望のスケジュールとおりに売却を完了することができます。

「買取」でのマンション売却の流れを知りたい方は、以下の記事もご確認ください。

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