マンション売却に失敗しないための査定時の注意点を確認しよう

マンション売却

「マンション査定価格=売却価格」ではない

マンション売却査定で算出される査定価格は、マンションを売るときの売却価格の参考になります。そのため高額な査定価格を提示してもらえると、「この価格で売却できるならこの不動産会社で売却活動をしよう」と飛び付きたくなってしまいますよね。

しかし、多くの不動産会社は本来見込める売却価格よりも高額な査定価格を提示してきます。その理由は、査定価格を高額することで上記のようにマンション売却をしたい人に契約を結んでもらいやすくなるからです。査定は多くの人が複数の不動産会社に依頼します。その中から選んでもらえるよう、不動産会社もなるべく高額に出そうと工夫をしてくるのです。そのため、査定価格を信じ切って契約に踏み込んでしまうと、のちに「思っていた価格で売れなかった」と後悔することになってしまいかねません。

マンション売却査定で査定依頼をするべき不動産会社とは

マンション売却査定は、正当な査定価格を見極めるためにも複数の不動産会社に依頼するのが鉄則です。複数の不動産会社に査定依頼をすると言っても、どんな企業を選べば良いのでしょうか。選ぶべき不動産会社のポイントを4つ紹介します。

1:地域に強い不動産会社
不動産会社が売却したいマンションが、所在のエリアに強みを持っているかは確認しておくべきポイントです。そんな地域密着型かどうかをチェックする際のポイントは次の3つです。

    • ホームページに記載されている物件の住所を確認する
    • スタッフの地域に対する思いについて記載があるかを確認する

地域と共同で取り組みがあるかどうか

2:保証がしっかりしている不動産会社
マンション売却活動をする際、契約にもよりますが、不動産会社が積極的に動いてくれないことには売れるものも売れません。そのため、しっかりとした保証が提供されているかどうかはチェックするべきポイントです。

  • 広告を掲載してくれる
  • ホームステージング
  • 契約不適合に対する保証

3:免許番号が古い不動産会社
免許番号が古い不動産会社は、その分長くビジネスをしている老舗です。不動産会社としての歴が長いと、それだけ取引の経験が豊富だったり、ノウハウを持っていたりします。そのため、初めてのマンション売却でも安心して任せられるのではないでしょうか。

4:仲介手数料が安い不動産会社
不動産会社の仲介手数料は、売却価格のおよそ3%です。なるべく仲介手数料は安い不動産会社に依頼したいですよね。しかし、注意点としてサービスの充実度は見ておきましょう。どんなに手数料が安くても、サービスレベルが低いと満足のいく売却ができなくなる可能性があります。

不動産売却査定の具体的な方法についてはこちらの記事をご覧ください。

マンションを売却するなら一括査定サイトの利用が便利

マンション売却査定をする際は、複数の不動産会社に査定依頼をするのが鉄則です。上記で紹介した4つのポイントから、それぞれ少なくても一社には依頼できるのが好ましいです。しかし、初めてのマンション売却では不動産会社を探すのも難しいと感じる方も多いですよね。そんなときに便利なのが、「マンション一括査定サイト」の利用です。

マンション一括査定サイトでは、わざわざ自分で不動産会社を探す必要がありません。必要情報をウェブ上に入力すると、ワンクリックで提携している複数の不動産会社や不動産仲介業者に査定依頼ができます。査定依頼をするためには訪問日時を決めたり、書類を提出したり様々な準備が必要になります。しかし一括査定サイトであれば、そんな面倒な準備も一回で済むのが魅力のポイントです。

マンション売却査定の結果を確認する際の注意点

マンション売却査定をどんな方法で受けるにしても、査定価格を鵜呑みにしてしまうのは良くありません。査定結果が報告されたら確認するべき注意点を3つ紹介していきます。

成約事例のスペックの確認

マンションの査定価格は物件の条件によって異なります。査定結果にて紹介されている成約事例を基に査定価格を算出しています。成約事例にて注目すべきポイントは次の4項目です。

  • 立地

成約事例のマンションが、どんなに自分のマンションと似ている物件であったとしても、所在の地域が違えば査定価格も異なります。駅からの近さ、近隣環境のチェックは怠らずにしましょう。特に見なければいけないのはエリアです。成約事例のエリアが人気の地域なのであれば、当たり前に査定価格は高くなります。住所確認は意識的に行いましょう。

  • 広さ

エリア、方角、駅からの距離など、そのほかの条件が同じであっても、広さが異なるようでは査定価格にも変動が出ます。古さも関係しますが、大きな違いがない限り、広い物件の方が売却価格は高くなります。成約事例に掲載のある物件と間取りが似ているかどうか、総面積はもちろん、各部屋の広さも同じかどうかの確認を怠らないようにしましょう。

  • 方角

不動産物件を探すときに、一般的に好まれる方角なのは「南向き」です。そのため、需要のある「南向き」の方が、高額で売却できる可能性が高くなります。細かいことではありますが、売却したい物件はどの方向に向いている物件なのか、成約事例に掲載のある物件の方向の傾向などを確認しましょう。アパートやマンションならば、同時に階数もチェックしておくことをおすすめします。

  • 築年数

特に、「耐震基準」をチェックするためにも、建築基準法が改定される前に建築された物件なのか、改定後に建築された物件なのかどうかの確認は忘れないようにしましょう。もちろん、リフォームが施されて新耐震基準に基づく建築方法になっていれば問題はありません。旧耐震基準なのか新耐震基準なのかが売却価格に影響を与えるため、築年数と耐震基準については注意してみておきましょう。

成約事例の物件が売却されたタイミングを確認する

成約事例の物件について確認するべき点は、スペック以外にもあります。それは「物件が売却されたタイミング」です。売却時期で価格に変動が生じる場合があります。例えば、オリンピック開催日が近かったり、対象エリアで道やビルが設立されたりするとなれば、土地の価格が高くなるため、売却価格も高くなります。

そのほかに見るべきタイミングは、売却時の築年数です。「築何年目」で売却に出された物件なのかについて確認をするようにしましょう。どんなに丁寧に使っていたとしても、どうしても劣化はしてしまうもの。そのため、建設されてから何年目で売りに出されているかで、査定価格は変わります。特に、物件を直接見ないで査定をする一括査定サイトで主流の「机上査定」では、「築年数」は注意しなくてはいけません。

また、リフォームやリノベーションを施しているかどうがの確認もするようにしましょう。築年数が経ってしまっていても、リフォームやリノベーションの施された物件であれば、資産性は安定しています。自己所有の物件がどうかはもちろん、成約事例の物件とリフォームの有無の関係性なども確認するようにしましょう。

査定算出理由を確認する

査定結果に記載のある、「査定算出理由」は必ずチェックするようにしましょう。査定算出理由とは、どのような論理的根拠で査定価格を算出したのかについての記載です。査定算出理由をしっかりと確認することで、適正に査定が行われているか、物件の状態と理由がマッチしているかを探りましょう。

曖昧な理由が書かれていたり、不審な点を見つけたりしたら、早急に不動産会社に問い合わせをしてみると良いでしょう。また、複数の不動産会社で査定をしてもらうことにより、良い不動産会社かどうかの見極めができます。査定は必ず複数の不動産会社に依頼するようにしましょう。

適切な査定価格を元に、マンション売却を成功させましょう

マンション売却において、第一歩となるマンション売却査定。不動産会社に依頼するにしても、一括査定サイトを利用するにしても、適切な価格を提示してもらえているかのチェックは必ずしなければいけないことです。高額な査定価格に騙されないための注意点をいくつか紹介してきました。面倒と感じるかもしれませんが、マンション売却を成功させるためには必要な工程です。

すむたすではAI技術と不動産専門家の知識を兼ねそろえた査定サービスを提供しています。最短1時間で査定し、最短2日で売却に至れることもあります。適切な査定価格を提示してもらうまでに時間をかけたくない、なるべく早期売却がしたい、という方はぜひ一度査定を受けてみてはいかがでしょうか。

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