マンションの査定について徹底解説!売却をサポートするおすすめ査定サービスも紹介

マンションの査定について徹底解説マンション売却

監修者ボックス

【この記事でわかること】

  • マンション査定は机上査定と訪問査定に大別される
  • 机上査定には多様なサービスがあるが、まずは一括査定サイトの利用がおすすめ
  • 手軽さを求める人は匿名査定やAI査定がおすすめ
  • 訪問査定は、不動産会社の対応を見極める貴重な機会である
すむたす買取
電話番号の入力なし!安心のマンション査定
  1. マンション査定の流れ
    1. 机上査定
    2. 訪問査定
    3. 売出価格の決定
    4. 売却活動の開始
  2. 机上査定と訪問査定の違い
    1. 特徴
    2. 正確性
    3. 所要時間
    4. 費用
    5. 使用用途
    6. 関連記事
  3. 机上査定のサービス比較
    1. 一括査定サービス
    2. 不動産各社の独自査定サービス
    3. 匿名査定サービス
    4. AI査定・価格自動シミュレーションサービス
    5. すむたす買取
  4. 机上査定を受けるときの注意点
    1. 相場価格を自分で確認しておく(一次情報を調べておく)
    2. 複数社から査定を受ける
  5. 実際に机上査定やってみた
    1. 1.ホームページを開く
    2. 2. 必要な項目の入力
    3. 3. メールアドレスの認証
    4. 4.結果が出るまで待つ
    5. 5.査定結果の確認
    6. 調査で分かったこと
  6. 訪問査定前に準備しておくべきこと
    1. 書類を準備する
    2. 部屋の掃除をする
    3. 物件の相場を調べる
  7. 訪問査定でチェックされるポイント
    1. 1. マンションの立地条件
    2. 2. マンション住戸の方角・階数
    3. 3.マンション住戸の広さ・間取り
    4. 4. マンションの築年数・構造
    5. 5. 内装の状態
    6. 6. 室内の設備
    7. 7. 共用部分
    8. 8. マンションの管理状態
    9. 9. 管理費・修繕積立金
    10. 10. 売主・施工会社
  8. 訪問査定で信頼できる不動産屋を見極める方法
    1. 1.査定価格とその根拠
    2. 2. 集客方法
    3. 3. 囲い込みをしないか
    4. 4. 他社とのサービスの違いはなにか
    5. 5. 期間内に売れなかった場合の対応
  9. 実際に売れる価格を知りたいなら、すむたすのAI査定

マンション査定の流れ

一般的なマンションの売却プロセス

机上査定

お持ちのマンションを売却しようと思ったとき、最初にすべきことが「物件の査定」です。まずは「机上査定」と呼ばれるオンライン査定サービスで、間取りや築年数など物件の基本的な情報を入力し、価格の概算を知ることから始まります。この際は、複数の不動産会社に査定を依頼し、結果をよく比較することが重要です。そうすることで、物件の相場を把握でき、より条件の良い不動産会社を絞り込むことができます。

訪問査定

机上査定を終えたら、次は不動産会社の担当者に物件に来てもらい、室内の状況や日当たりなど細かい項目を確認しながら査定をしてもらいます。これを「訪問査定」といいます。訪問査定の目的は、「物件の正確な価値を知ること」と「信頼できる不動産会社を見極めること」の二つです。訪問査定の結果も、不動産会社によってばらつきが出やすいため、複数社に査定を依頼するべきでしょう。

売出価格の決定

訪問査定を受け、売却活動を依頼したいと思える不動産会社が見つかったら、その会社と「媒介契約」を結びます。そして契約後に最初に行うのが「売出価格の決定」です。売出価格は、これまでの査定結果を踏まえた「現実的に売れそうな価格」と「売主が希望する売却価格」をすり合わせて決定されます。売却期間に余裕を持てる方であれば、最初は少し高めの価格に設定し、徐々に価格を引き下げるという販売戦略が採られることが多いです。

売却活動の開始

売出価格が決まれば、いよいよ不動産会社が物件の買い手探しを始めます。その手段としては、自社の顧客網の活用、SUUMOなどのポータルサイトへの掲載、チラシの配布、他社からの紹介などが挙げられます。こうした広報活動は基本的に不動産会社が行うため、売主は内覧の希望者が現れるまでは待つだけです。その後は、「内覧の対応→購入希望者と売却条件のすり合わせ→物件の引き渡し」と進んでいきます。

物件の査定から売却が完了するまでの期間は、2~6ヶ月程度と言われています。もちろん人気の物件であればすぐに買い手が現れますが、そうでない場合は「半年以上経っても売れない」ということもあり得ます。売却期間の長期化を防ぐために、売主できることは「優秀かつ売り手に寄り添ってくれる不動産会社を見つけること」です。そのためには、最初のプロセスである机上査定と訪問査定が重要なのです。

机上査定と訪問査定の違い

机上査定と訪問査定は「物件の価値を把握する」「信頼できる不動産会社を見つける」という二つの意味で重要です。この章では、机上査定と訪問査定を使いこなすために、両者の特徴や用途の違いについて詳しく説明します。

机上査定と訪問査定の比較表

特徴

机上査定は、ユーザーがオンラインで入力する物件情報です。例えば、「物件名」「住所」「間取り」「階数」「築年数」などが該当します。

一方で、訪問査定では不動産売却のプロが実際に物件を見ながら、評価を行います。そのため基本情報からは分からないような「室内の綺麗さ」「日当たりの良さ」「近隣の状況」「マンションの外装」「共有施設の状態」「欠陥の有無」などあらゆる情報を勘案します。

正確性

机上査定は基本的な情報をもとに過去の評価を行うため、査定価格はあくまで概算程度であることが多いです。また、不動産会社によっては意図的に高い価格を提示し、売主との契約を取り付けようとする場合もあるため、机上査定の結果を鵜呑みにするのは危険です。

訪問査定は、物件の固有の情報を踏まえて査定を行うため、価格の妥当性は高く「売れる価格」に近い価格を知ることができます。しかし、訪問査定でも意図的に高い価格を提示してくる不動産会社はいるため、価格の根拠をしっかりと確認することが大切です。

所要時間

机上査定の結果が分かるまでの所要時間は、数時間から長くても2~3日であることが多いです。

訪問査定の場合は、査定を受けてから1週間程度の時間を要します。これは、実地調査で分かった細かい要素を勘案するのに加えて、法務局や区役所から正式な書類を取り寄せ、追加の調査を行っているためです。

費用

机上査定と訪問査定は、基本的にどちらも無料で受けることができます。不動産会社は「自分たちの会社と契約してもらいたい」と考えているため、見込み客を獲得するために無料で査定サービスを提供しているのです。

例外的に、不動産鑑定士に訪問査定を依頼する場合は、20~30万円程度の費用がかかります。しかし、これは物件の正確な価値を把握したい特別な事情がある方が対象です。通常の不動産売却では、不動産会社による無料の査定を利用しましょう。

使用用途

最後に使用用途の違いですが、机上査定の魅力はその手軽さにありますので、「物件の概算を知ること」「複数の不動産会社の結果を比較すること」の2つが挙げられます。そのため、売却活動の初期段階に利用すべきでしょう。

対して訪問査定は、準備や対応に手間と時間がかかりますが、価格の正確性と不動産会社の対応を直に見ることができるというメリットがあります。そのため、机上査定を受けた後に「より詳細な価格を知る」「契約すべき不動産会社かどうか見極める」という目的で利用すべきでしょう。

関連記事

机上査定と訪問査定についてより詳しく知りたい場合は、下記の記事をご参照ください。

机上査定のサービス比較

一口に机上査定と言っても多様なサービスが存在し、それぞれにメリットやデメリット、利用すべきシーンがあります。本章では、「一括査定サイト」「不動産各社の独自査定サイト」「匿名査定サイト」「AI査定サイト」の4種類の査定方法と、株式会社すむたすが運営する独自の査定サービス「すむたす買取」について、それぞれ解説していきます。

査定方法の比較表

一括査定サービス

一括査定サービスの特徴は、一度の依頼で複数の不動産会社から査定結果を貰らえることです。査定価格やその根拠、不動産会社の対応をまとめて比較することができるため、時間と手間を短縮しながら、売却活動を進めることができます。

一方で、査定を依頼した各不動産会社からは営業電話がかかってくることが多いため、その対応には時間を取られてしまいます。そのため一括査定サービスは、「売却意思がある程度高く、複数社の結果を比較しながら相場価格を把握したい人」に向いていると言えるでしょう。

代表的な一括査定サービス
SUUMO
Lifull Homes
イエウール
すまいvalue

一括査定について詳しく知りたい方は、以下の記事をご参照ください。

不動産各社の独自査定サービス

その名の通り、不動産各社が独自に提供している査定サービスのことを指します。

多くの不動産会社は一括査定サービスに提携しているため、各社の査定サイトから一つひとつ査定を依頼するのは手間がかかり、結果の比較も難しいというデメリットがあります。しかし、「一括査定サービスには提携していない企業の査定を受けたい」「査定を依頼したい企業が特別に決まっている」という方には向いているでしょう。

代表的なサービス
三井のリハウス
住友不動産販売
東急リバブル
野村の仲介

匿名査定サービス

匿名査定サイトは、氏名や電話番号といった個人情報を伏せた状態で査定を依頼することができます。そのため、不動産会社から営業電話がかかってくる心配ないことが最も大きなメリットです。

しかし、欠点としては価格の正確性が乏しいサービスが多く、査定結果はあくまで相場価格や概算程度となっていることです。そのため、売却意思が低く、個人情報を教えることに抵抗感がある方が、相場を知りたい時におすすめできるサービスです。

代表的な匿名査定サービス
Lifull Homes 匿名査定
イエシル

匿名査定について詳しく知りたい方は、以下の記事をご参照ください。

AI査定・価格自動シミュレーションサービス

AI査定サイトは、不動産査定に人工知能を活用したサービスで、近年は多くの不動産会社が取り入れています。人間の手をほとんど介さず、AIが自動的に価格を算出するため、客観性の高い価格を即時に知ることができる点が魅力です

しかし、精度の高いAIの開発には多大なコストや技術力が必要です。形式上は多くの企業がAI査定を取り入れていますが、価格の正確性にば疑問が残るのも事実です。実際に大手の不動産会社は、通常の人の手を介した査定サービスとAI査定の両方を提供している場合が多く、AI査定は通常の査定を受ける前の「お試し査定」という側面が強いとも考えられます。

代表的なAI査定サービス
SRE不動産 マンションAIレポート
東急リバブル スピードAI査定
Renosy
HOWMA

「物件の概算価格を今すぐに知りたい」「AIを使った査定そのものに興味がある」という方におすすめです。AI査定について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

すむたす買取

すむたす買取は、株式会社すむたすが提供する、新しい形の不動産査定サービスです。最大の特徴は、査定価格が非常に正確であり、査定額で物件を売却することができる点です。これを可能にしているのが、AIによる自動査定専門家による価格チェックという2段階の査定システムです。AIがデータに基づいた客観的な価格を算出した後、不動産売買の専門家が価格の妥当性を判断しているため、「実際に売れる金額」を提示することができるのです。そのほかにも、以下のような特徴があります。

  • 電話番号と氏名の入力が必要ないため、営業電話がかかってくる心配がない
  • 査定結果は最短1時間で知ることができる
  • 不動産売買の専門家に気軽に相談をすることができる

「単なる相場や参考価格ではなく、不動産が実際売れる価格を知りたい」「個人情報は伏せておきたい」という方に、おすすめのサービスです。気になる方は、こちらからお気軽に査定をお試しください。

机上査定を受けるときの注意点

相場価格を自分で確認しておく(一次情報を調べておく)

どのような机上査定を受けるにせよ、その査定結果には不動産会社によってばらつきがあります。

査定結果を正しく比較するためには、「自分と類似した物件が過去にいくらで売れたのか」という情報を知っておくと、判断の拠り所になります。過去の不動産売買情報を自分で調べるためには、土地総合情報システムReins Market Informationなどのwebサイトが利用できます。

複数社から査定を受ける

繰り返しになりますが、査定は必ず複数社に依頼し、結果を比較するようにしましょう。そうすることで、価格の条件や対応が良い不動産会社を絞り込むことができます。また、意図的に高い価格を提示してくる悪質な不動産会社をスクリーニングすることもできるでしょう。

手軽に複数社を比較したい人は、やはり一括査定サービスの利用をおすすめします。

実際に机上査定やってみた

不動産売却を経験したことがない方の中には、机上査定のイメージが湧かない方もいらっしゃるでしょう。そこで本章では、株式会社すむたすが提供しているAI査定を実際に試し、査定プロセスや価格の正確性について解説します。

【査定プロセス】
step 1. ホームページを開く
step 2. 必要な項目の入力
step 3. メールアドレスの認証
step 4. 結果が出るまで待つ
step 5. 査定結果の確認

1.ホームページを開く

まずは、すむたす買取のホームページを開きます。「すむたす買取」で検索するか、こちらからアクセスすることができます。


このような画面が表示されるので、中央オレンジ色の「無料査定スタート」のボタンをクリックします。

2. 必要な項目の入力

査定を開始すると、このような物件情報の入力画面が表示されます。
必要な項目は、「マンション名」「郵便番号」「部屋番号」「間取り」「部屋の広さ」「居住の状況」「連絡用のメールアドレス」の7項目です。氏名と電話番号の入力はないため、個人情報を極力伏せた状態で査定を受けることができます。

全ての項目を埋めたら、画面下部の「査定する」のボタンをクリックします。

3. メールアドレスの認証

画面が遷移し、メールアドレスの認証を促すメッセージが表示されます。先ほど入力したメールアドレス宛に認証メールが送付されますので、メール内のリンクをクリックします。

4.結果が出るまで待つ

メールアドレスの認証が完了すると、「価格査定中」のメッセージと査定完了までの期限が表示されます。

すむたす買取のAI査定は、査定結果が出るまで最短1時間、最長でも24時間以内という特徴があります。今回は査定を依頼した日時が 5/26 14:54だったため、その24時間後の 5/27 14:54が査定完了の期限に設定されています。

また画面下部には「1年以内に物件を売却する可能性」について尋ねるアンケートが表示されます。今回の調査では右から2番目の「やや高い」を選択しました。

5.査定結果の確認

査定を依頼した当日に、「価格査定を完了しました」というメールが届きました。通知が届いた日時は 5/26 16:15 でしたので、依頼してから1時間20分という短時間で査定が完了したようです。

メール内のアドレスをクリックすると、査定結果が表示されます。

今回査定を依頼した物件は、2,890万円という査定結果となりました。

この査定結果は単なる概算や予想価格ではなく、「株式会社すむたすは、あなたの物件を最低でもこの金額で買取できます」という最低保証価格を提示しています。多くの一括査定サービスやAI査定サービスの査定結果は、概算や売却予想価格に過ぎませんが、すむたす買取の査定結果は「物件が実際に売れる価格」である、という違いがあります。

すむたす買取で査定をする方はこちら

調査で分かったこと

今回の調査では、すむたす買取のAI査定を利用しましたが、以下のことが分かりました。

・項目の入力時間は1分程度で完了する
・査定結果は最短1時間で通知される
・営業電話がかかってくる心配はない
・査定価格で物件を買取してもらうこともできる

調査の詳細を知りたい方は、こちらの記事をぜひご覧ください。

訪問査定前に準備しておくべきこと

机上査定を終え、候補となる不動産会社が絞れたら、次は訪問査定を依頼しましょう。

訪問査定をしてもらうためには、いくつか準備が必要です。スムーズに訪問査定してもらうためにも、準備事項を確認しておきましょう。

訪問査定前に準備すべきこと

書類を準備する

訪問査定は物件に関する正確な情報を提供する必要があるため、準備すべき書類の数も多いです。詳しい情報を提供するほど、査定額がより正確になり、プラスの評価を貰える可能性もあります。
実際に求められる書類は不動産会社ごとに異なる場合がありますが、代表的な書類を以下にまとめておきます。

【必ず必要な書類】
・身分証明書・実印・印鑑証明書
・登記簿謄本
・権利書
・固定資産税納税通知書および固定資産税評価証明書
・マンションの管理費や修繕積立金・維持費等が分かる資料
・マンションの管理規約
・購入時の図面や資料
【あれば提出するべき書類】
・住民票(登記上の住所と現住所が一緒の場合は不要)
・購入時の売買契約書・重要事項説明書
・住宅性能評価書・地盤調査報告書
・耐震診断報告書・アスベスト使用調査報告書
・大規模修繕工事計画
・管理組合規約
・ローン残高証明書およびローン返済予定表
・修繕・リフォームなどの契約書

部屋の掃除をする

訪問査定を受ける前は、一通り部屋の掃除をしておきましょう。

不動産会社が「掃除が行き届いているかどうか」を評価項目に入れているとは限りませんが、少なくとも担当者からの印象は良くなります。また、売却活動を進めていくと、物件の内覧対応をする必要があるため、その時に備えて一通り掃除をしておくと、直前になって焦る心配がなくなります。特に水回りや玄関、バルコニーなど、人の目がつきやすい所は重点的に掃除しておくことをおすすめします。

重点的に掃除すべき箇所

しかし、「物件を良く見せたい」という目的でハウスクリーニングやリフォーム業者を利用することは、おすすめできません。なぜなら、そこでかかった費用の分だけ売却金額が上がるという保証はなく、結果的に損をしてしまう可能性があるからです。

物件の相場を調べる

訪問査定は正確な価格を知ることができますが、当然査定を受ける会社によって結果は異なります。そのため、事前に相場確認をしておくことで、査定価格が適正かどうか自身でもチェックできるようになります。

具体的な方法としては、複数社から机上査定を受けることや、過去の不動産取引情報を参照し、類似の物件がどれくらいの金額で売却されたかを把握しておきましょう。

訪問査定でチェックされるポイント

訪問査定の評価項目は不動産会社によって異なりますが、ここでは代表的な10個の項目を紹介します。

訪問査定の評価項目

1. マンションの立地条件

訪問査定で最も重要といえるポイントは「立地条件」です。

立地条件の中でも、特に重要視されるのが「駅からの距離」です。最寄駅からマンションまで徒歩で行けるのか、バスを使わないといけないのかなどがチェックされます。駅からの距離が近いほど、査定額も高めになる傾向があります。またスーパーやコンビニ、その他の公共施設が近くにあるかどうかも重要な評価ポイントです。

2. マンション住戸の方角・階数

マンション住戸の方角や階数も、査定価格に大きく影響します。マンションの方角とは、バルコニーが面している向きのことです。南向きが最も査定額が高く、次いで東西、北向きと決まります。住戸が角部屋で2方面に面している場合には、査定額はプラスになりやすいといわれています。中でも「南東角部屋」や「南西角部屋」はよりプラスになりやすいです。

方角以外に、階数も訪問査定でチェックされる重要なポイントです。一般的に、階数が高いほど査定価格も高くなります。高い階数ほど査定価格が高くなるのは、採光や眺望に差が出るのが主な理由です。ただし、階数だけでなく周りの建物によっても採光や眺望には差が出ます。そのため、評価の詳細についてはマンションにより異なります。

3.マンション住戸の広さ・間取り

マンション住戸の広さは、査定価格に直接影響します。基本的に、査定価格は物件の1㎡当たりの価格(㎥単価)に専有面積をかけて算出されます。つまり、専有面積が広いほど査定価格も高くなるのです。

査定価格 = 物件1㎡あたりの価格 × 専有面積

また、エリアによっても専有面積による価格の違いが現れます。利便性の高いエリアの場合、共働きやカップルなどの少人数世帯のニーズが高くなるため、広すぎない専有面積のマンションが好まれます。それに対して、子どものいるファミリー層が多いエリアでは、広いマンションが好まれ査定価格も上がる傾向にあるのです。

4. マンションの築年数・構造

「築年数」もマンションの査定価格に大きく影響します。築年数は、新しいほど査定価格が高くなり、古いほど低くなるのが普通です。特に築1年から5年までは「築浅」と呼ばれ、価値が高くなる傾向にあります。下記のグラフは築年数ごとのマンション成約価格を示しており、築年数が古くなるほど、成約価格が下落しているのが分かります。

築年数ごとの価格の下落率

ただし、条件や相場の動きによっては、築年数の古いマンションでも高額査定につながることがあります。特に最近では、リフォームやリノベーションをしたい購入者も増加傾向にあります。このようなターゲットに対しては、想定よりも高額でマンションを売却できるかもしれません。

マンションの構造についてチェックされるポイントは、「耐震性能」です。耐震性能については1981年に法改正がありました。そのため、1981年以前に建てられたマンションは新しい耐震基準を満たせていないことも多く、その場合査定価格も低くなってしまいます。

築年数の経過がマンションの価値に与える影響については、こちらの記事をご覧ください。

5. 内装の状態

同じような条件をもつ物件であれば、内装の状態が良好なほうが査定価格は高くなりやすいです。

しかし、査定価格を高くするためにリフォームやリノベーションをするのはおすすめできません。かかった費用に対して、査定価格(売却価格)が高くなる保証がないので、結果的に損をしてしまう可能性があるためです。リフォームをしなければ売れないほど内装の状態が悪い場合は、買取業者の利用も検討しましょう。

室内の状態が悪い物件を売りたい方は、こちらの記事もご覧ください。

6. 室内の設備

マンションの査定で注目される住宅設備は「セキュリティ」と「インターネット」です。
オートロックやWi-Fiが備え付けられている場合はプラスの評価になりやすいです。

7. 共用部分

マンションの訪問査定では、共用部分もチェックされます。エントランスやエレベーター、駐車場なども価格査定の対象になるといわれています。グレード感に差が出せそうなマンションであれば、積極的にアピールしてみるのがおすすめです。

8. マンションの管理状態

マンションの管理状態も、訪問査定では評価対象となるポイントのひとつです。例えば、共用部分が清潔な状態を保っているか、管理のための財源が確保されているか、管理組合が機能しているかどうか、といった観点から評価されます。

9. 管理費・修繕積立金

マンションに住んでいると、日頃の管理費や大規模修繕のための修繕積立金の支払いが必要になります。こうした費用の負担額が大きすぎたり、または積立金が十分に蓄えられていない場合は評価額が下がってしまうかもしれません。

10. 売主・施工会社

マンションの売主や施工会社が、査定価格に影響することもあります。売主や施工会社は売買契約書などを見るほかに、マンション名からもたいていわかるといわれています。業界で名の知れた企業が関わっていると、そうでない場合に比べて査定価格が高くなるといわれています。

訪問査定で信頼できる不動産屋を見極める方法

信頼できる不動産会社を見極める方法

訪問査定は、信頼できる不動産会社を見極めるための貴重な機会です。安心してマンションの売却を依頼できる不動産会社とは、どのように見極めれば良いのでしょうか。

1.査定価格とその根拠

査定結果が出たら、「なぜその査定価格になったのか」という根拠を確認するようにしましょう。訪問査定後は、査定の根拠、高評価や減点されたポイントが記載された査定書が発行されます。よく読み込んで、疑問点があれば担当者に質問しましょう。

不動産会社の中には、あえて高額な査定価格を提示することで、売主との契約を取り付けようとする企業も存在します。このような不動産会社と契約しても、売却期間中に値下げを強いられることになりやすいため、訪問査定を受けた段階で価格の根拠をしっかりと聞くようにしましょう。納得できない場合は、他の不動産会社にも訪問査定を依頼し、結果を比較することが重要です。

2. 集客方法

集客方法と一口に言っても、Web媒体、チラシ、他社からの紹介など様々な手段が存在します。短期間で理想の買い手を見つけるためには、複数の集客方法を組み合わせ、できるだけ多くの購入希望者に物件情報を見てもらうことが重要です。訪問査定を受ける際は、その不動産会社が、どのような集客方法を使って買い手を見つけているのか、詳しく聞くことをおすすめします。

3. 囲い込みをしないか

両手仲介の仕組み

自社で売主側とも買主側とも契約を結ぶことを「両手仲介」といいます。不動産会社は両手仲介に成功すれば、売主と買主の双方から手数料を受け取ることができるため、不動産会社にとっては「おいしい話」になるわけです。

両手仲介をするために、自社で買主を見つけられるよう、意図的に物件情報を公開しない行為を「囲い込み」といいます。物件情報を公開してもらえないと、単純に人目に触れる機会が減ってしまい、内見の希望すら入らない事態になってしまうかもしれません。

囲い込みを防ぐためには、訪問査定の担当者に「あなたの会社は両手仲介にこだわりますか?」「囲い込みをしませんか?」と直接聞くことが有効です。売主が囲い込みに対して警戒心を持っていると伝えることで、不動産会社に対して抑止力を働かせることができます。

囲い込みについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をご参照ください。

4. 他社とのサービスの違いはなにか

不動産会社はただ物件の売買をするだけでなく、さまざまなサービスを展開しています。サービス内容は不動産会社によって異なるので、自分が望んでいるサービスのある不動産会社を見つけられるようにしましょう。そのためにも、不動産会社選びの際には複数の不動産会社をチェックし、比較検討を繰り返しましょう。

5. 期間内に売れなかった場合の対応

マンション売却で怖いのが、希望期間内にマンションが売れないことです。その主な原因は、価格が高すぎるか、不動産会社の集客が十分でないことです。不動産会社によっては、買い手を手早く見つけるために、物件の大幅な値下げを要求してくることがあります。値下げに応じてしまうと、たとえすぐに売却できたとしても、その後の生活や資金計画に狂いが生じてしまいます。

一方的に値下げを要求するのではなく、集客方法や訴求の仕方を変化させるなどして、粘り強く販売活動をしてくれるような不動産会社と契約を結ぶようにしましょう。

実際に売れる価格を知りたいなら、すむたすのAI査定

先ほどもお伝えしたように、マンションの査定サービスは数多く存在し、その特徴も様々です。そのため不動産売却初心者の方は「どのサービスを使ったらよいか分からない」という方もいらっしゃるでしょう。

そんな方にお勧めしたいのが、すむたす買取のAI査定です。すむたす買取のAI査定は、7つの項目を入力するだけで、マンションが「実際に売れる価格」を最短一時間で知ることができます。また、査定には電話番号の入力が必要ないため、営業電話がかかってくる心配もありません。

項目の入力は1分程度で完了しますので、是非お気軽に査定をお申込みください。

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